☆★総務担当の高橋です★☆

普段は、お客様のおウチのリフォームに

立ち会うことが多いリフォーム屋さんの

自宅をリフォームしたら、

どんな風になるのか？

どんなものを選ぶのか？

どんな風に感じたのか？

こちらに書いていきたいと思います。

まずは【トイレ編】
このトイレの施工事例はこちら

◆目次◆

①タンクレストイレ
②壁のセレクト
③床のセレクト・アクセサリー

（TOTO)ウォシュレット一体形便器

ネオレストRS3

我が家を新築したのは22年前。

今でこそ、出荷台数300万台を超えたと

されるネオレストですが、当時はまだ発売

されたばかりで”高嶺の花”の便器だった

ため、キャビネット式のトイレ

「レストパル」にしました。

ウォシュレットは電化製品のため、

経年劣化と共に故障してしまうことが

多いのですが、ウチのウォシュレットは

22年もの間、一度も故障することなく

よく働いてくれました。

ですが、いよいよ水漏れが発生
気づくと床が濡れている日が続き、

修理も不可ということで、ならばいっそのこと

お風呂もキッチンも洗面台も・・・と

今回の大型リフォームのきっかけになったと

いうわけです。

そして選んだのは、憧れていたネオレスト。
形は丸っこいフォルムがかわいらしい

RSタイプ。しかも、色はピンク

TOTO便器のカラーには、

ホワイト・パステルアイボリー

ホワイトグレー・パステルピンクの４色が

ありますが、

ホワイトグレーとパステルピンクは

受注生産のため、工事までに日数の

余裕がある方でないとセレクトすることが

できないこともあり、たいていの方は

ホワイトかパステルアイボリーを選ばれます。

私は、ピンク色やキラキラするもの

花柄など、分かりやす～いものが

大好きなんです
（この辺の話は、トイレ以外のお話にも

出てきます）
なので、今は毎日トイレに行く度に

このかわいらしい便器のフォルムと

淡いピンク色に、ニヤニヤしています。

ただし、このネオレストの一番の

デメリットは

”手洗器がないので別に設置しなければならないこと”

なんです。
以前のトイレには、キャビネットの片隅に

手洗器がついていましたが、樹脂製のそれは

年数が経つにつれホコリと水分での水垢が

落ちにくくなり、悩みのタネのひとつでした。

なので、ウチはトイレを出てすぐに洗面台が

あることから、今回は思い切って手洗器を

なくすことにしました。

トイレは、オート開閉・オート洗浄

清潔機能・快適機能など

他の機能にも満足しています！

壁紙クロスのカタログを見ていたところ、

真っ先に目に入ってきたのが、この

モザイクタイル調のクロスでした。

手ざわりがツルツルしていて

「パステルピンクの便器に、きっと合うはず！」と

即決しました。

そして、汚れやすい腰下の壁には

お掃除がしやすい耐水パネルを

貼ってもらうことに。
ここにも、同じようなモザイクタイル調の

柄を見つけ、シンクロさせました。

このトイレには”やわらかライト”といって、

便器の背面からやわらかい光が点灯するの

ですが、その光がこのピカピカな壁に

反射して、とてもイイ感じなんです

トイレの壁は目には見えない汚れが、

思った以上に付着します。
サッと拭くだけで、浸み込まずに

キレイになるこの耐水パネルは

ちょっとお値段は張りますが

貼ってもらって、ホントに正解だったと

思います！

しかし、１つだけちょっと

残念なところは・・・

ウチのトイレは階段下にあるトイレなので、

背面から天井まで斜めにつながっているの

ですが、その形状を利用してアクセント

クロスにしようとモザイクタイル調とは違った

柄を選んだのですが・・・
結局、同系色になってしまい

同じような色調になってしまいました

もっとビビットな色柄にして”アクセント”を

目立たせたかったな～と。

クロス見本帳の大きさだけで、

部屋全体をイメージするのって

本当に難しいですね。
お客様の気持ちが良く解りました。

今までのトイレはフローリングだったの

ですが、ウォシュレットからの水漏れで

シミになってしまったり、新しい便器とでは

位置が変わると跡がついてしまってる

ことが多いので、クッションフロアを

貼ってもらうことにしました。

フローリングのように目地がなく、

お掃除もラクなのですが・・・
キラキラ好きな私は、落ち着いたグレー色に

細かなラメが入ったようなものを選んだ

つもりが、実際はけっこう明るく白に近い

グレーで、上から見ると

こだわりのラメもほとんど分からず、

しかも髪の毛やらのゴミが

やたらと目立つ～～
ちゃんとこまめにお掃除を！って

ことですね(笑)

あんなに小さな見本帳のサンプルで、

壁や便器との兼ね合いを考えるのも

大変だな～と、ここでもお客様の気持ちを

実感しました。

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以前、足をケガした時にトイレの

立ち座りにも苦労して、

ココに手すりがあったらなぁーと

ずっと思ってたので、これを機に手すりを設置。

棚付き二連紙巻器の天板は、

ツルツルの陶器製にしました。

（他にも、天然木・木質・樹脂があります）
壁ウラには補強をしてもらったので、

力をかけても大丈夫！

左右壁の両側にサポートがついたので、

将来に備えても安心です


トイレだけでこんなに長い話に

なってしまいましたが(笑)
この調子で、他の部位のリフォームに

ついても書いていきます。

次は【キッチン編】です。

よろしければご覧ください。

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